東京都中央区税理士事務所 会計事務所 office BAMC(オフィス ビーエーエムシー)が発信する税務・労務・人事・法律情報サイト

東京都中央区税理士事務所 会計事務所 office BAMC(オフィス ビーエーエムシー)が発信する税務・労務・人事・法律情報サイトoffice BAMC(オフィス ビーエーエムシー)へのお問い合わせは電話03-3545-2423

HOME >> 一分で読める知って得する!税務・労務の知恵袋 >> 損益計算書の見方

損益計算書の見方


 うちの会社は利益がでているので、経営はうまく言っているという経営者の方、決算書は通信簿。年1回(できれば毎月)確認して、自分が思い描いた通りの成績になっているか確認してみませんか?

1. 関連会社取引
 一般的に関連会社間取引のある会社は、会社の規模にかかわらず関連会社取引を行うことにより利益の移動が行われやすくなっています。経営者の皆さんが会社の実力を確認するときは、関連会社間の取引を取り除いてみましょう。外部の会社とのやり取りで得た御社の本当の利益(実力)がわかります。
  
2.支払利息割引料÷営業利益
 本業で稼いだ利益(営業利益)のうち、借入金の利息で消えてしまう割合を確認してみましょう。一般的に70%以上を超えると注意が必要といわれます。この率が高い会社は、お金のやり繰りを銀行に頼りすぎているかもしれません。お金のやりくり方法の見直しが必要です。
 簡単に損益計算書で計算している利益の説明をします。損益計算書では、(1)売上総利益(2)営業利益(3)経常利益(4)税引前当期利益(5)当期利益の5つの利益が計算されています。(1)の売上総利益はいわゆる粗利です。粗利は商品がもたらす利益です。
 何もしないで商品が売れるわけではありません。販売努力の結果、商品は売れます。販売を支える内部のいろいろな管理活動もあります。販売努力と裏方仕事(管理活動)を「販売費及び一般管理費」といいます。営業利益は、粗利(売上総利益)から販売費及び一般管理費を差し引いて計算されます。営業利益は、本業で稼いだ利益ですから、この利益が赤字なってしまうと深刻です。

3.雑収入÷経常利益
  会社の実力(経常利益)のうち、雑収入から構成されている割合を確認してみましょう。この数値が70%以上の場合は注意が必要です。利益がでているから、うちの会社は安心と思ってはいけません。利益の計算方法を理解して、どのような努力で得た利益なのか理由を考えてみましょう。
 
 経常利益とは、会社が日常的に行っている取引により得た利益です。営業利益から、配当や利息などを加算し、支払利息等を差し引いて計算されます。お忙しい経営者の皆様は、(1)〜(3)の利益の計算方法と2つの割合を覚えていれば、どのような努力で得た利益なのか、お金のやり繰り上手くいっているかを簡単に把握することができます。

      (新井)

   ▲このページの上へトップページへ戻る

お問い合わせ

office BAMC
税理士法人 BAMC

〒104-0061 
東京都中央区銀座
7丁目16番14号 
銀座イーストビル5階
TEL(03)3545-2423
FAX(03)3545-2424


千葉支店ブログ



オフィスBAMC  税理士法人 BAMC
〒104-0061 東京都中央区銀座7丁目16番14号 銀座イーストビル5階
TEL(03)3545-2423FAX(03)3545-2424