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税務調査!
こんにちは、BAMCグループ 代表税理士の清水 努です。
今回のテーマは、“税務調査”です。
会社の税務調査は、この秋口がピークといわれており、
12月上旬までそれが続きます。
さて、最近の税務調査では、調査官が事前に様々な情報を
得てから、経営者に対して質問を投げかけてきます。
例えば・・・
*海外送金の有無をすでに知っています!
これは、税務署に”国際部門”という部署があり、
そこに配属された調査官は、その会社やその会社の代表者が
海外取引のために、資金移動した情報を常にウォッチして、
それを関係する他の部署に伝えているためです。
だから、仮にグレーな取引を行っていた場合に、それを
調査官に隠していたら、その行為は事前に分かっているので、
逆に相当怪しまれることになるでしょう!
NO TAX国などに送金して、それを経費扱いしていたならば、
相当な理由がないと、否認される可能性が高くなります。
*法務局との連携を取っています!
まだ全国まで整備されてはいませんが、主な都市では、
会社の謄本や土地などの謄本は、電子化されており、
本店移転や、土地の移転登記が行われた際には、
法務局から税務署にその情報が、逐一報告されることになっています。
よって、仮に税務署へ変更の届出や申告をしなくても、
税務署は法務局からの報告に基づいて、会社や個人に対して
追求することは出来るのです。
仮に、休眠会社を利用して、土地の売買を行い、
その後、会社の決算申告をしなかった場合には、
後日、税務署から追及されることになります。
*情報収集のための調査を行っています!
本来、税務調査といえば、調査に出向く会社に対する
調査をすることですが、最近は、情報収集のために
調査に出向くというやり方をおこなう場合があります。
特に、支払調書という資料せんに関して、確認の為の調査に
くる場合には、その可能性が高いといえるでしょう。
以上のように、税務調査のやり方も一昔前のやり方とは
少しずつ変化してきています。
日頃から、いつ税務調査が行われても大丈夫なように、
会計事務所とは、よく話し合っておきましょう!
今回は、いつもとちょっと違うトーンでした・・・。



