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会社の価値を上げる
こんにちは、BAMCグループ 経営参謀役の清水 努です。
今回のテーマは、“会社の価値を上げる”です。
あなたの会社の経営のものさしは何ですか?
売上高ですか?
利益額ですか?
自己資本比率ですか?
もちろん、業種、業界、会社の規模、時の経済情勢などによって、
様々な指標があるとは思います。
中小企業経営者にとっては、
「そんな、杓子定規な指標なんて、役に立たない!」
なんていう声も聞こえてきそうですが・・・。
しかし、会社経営をする上では、むしろ、会社をこれからも発展させて
いきたいと思っている経営者であるならば、絶対に必要なことなんです!
何の道しるべも持たないで、航海に出る人はいないように・・・。
さて、そこで参考にしていただきたいものが、
「ROAとCROAの連年比較」です。
ROAとは、Return On Asset 総資産利益率をいいます。
CROAとは、Cash Return On Asset 総資産キャッシュフロー率をいいます。
ここで、ROEはどうなのか?
という声も聞こえてきそうですが、特に、中小企業では、自己資本が薄いので、
ROEを指標にすると、比較的容易に上げることが可能になり、
あまり参考にならないといわれています。
話しは戻りますが、この2つの指標は、貸借対照表、損益計算書、そして
キャッシュフロー計算書と3つのシートをすべて活用します。
そして、1年間で生み出された利益やキャッシュが、会社の総財産に占める割合を
導き出し、それを毎年比較検討することによって、
会社の置かれた位置、上昇局面にあるのか、下降局面にあるのか、
はたまた、膠着状態にあるのか? 一目で判断することが出来ます。
経営者の長年の勘ピューターも大事ですが、
今回の指標も是非参考にしていただき、あなたの会社の価値を
見極めてください。



